遺言書作成を司法書士に任せるメリットは?費用や選ぶポイントも紹介
2025/07/28
遺言書を作成したいけど、「自分ひとりでは不安」「間違って書くと無効になるのではいか」と心配されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
遺言書の作成をプロに任せるなら、相続の手続き全般を得意とする司法書士に依頼するのがおすすめです。
本記事では、司法書士に遺言書作成を依頼するメリットや費用、安心して任せられる司法書士の選び方について詳しく解説します。
遺言書作成に不安がある方は、ぜひ参考になさってください。
遺言書や相続問題で司法書士ができることは?
そもそも、司法書士とはどのような職業で、何ができるのかをまず知りたい方もいらっしゃるでしょう。
司法書士は法律にまつわる手続きを専門とする国家資格で、遺言書作成から遺産で引き継いだ不動産の登記まで、相続に関する手続きを得意としています。
相続問題について、司法書士が行える主なサービスをまとめました。
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上記のとおり、司法書士は遺言書作成や相続に関する様々な業務を担当します。
遺言を残したい方や遺産の相続人の不安や手間を抑え、法的にも有効性の高い遺言書や手続きができるようサポートしてもらえるでしょう。
遺言書を司法書士に作成してもらうメリット
司法書士に遺言書作成を依頼すると、主に以下のメリットがあります。
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遺言書の作成は自分でもできるので、プロに任せるべきか迷っている方はメリットも参考にしながら検討してみてください。
相続にまつわる手続きはすべて任せられる
司法書士は遺言書の作成だけでなく、遺産分配のための手続きや相続登記など、相続にまつわることは基本的にすべて任せられます。
遺言書を公正証書化したり、生前に成年後見制度を利用したりする際も、専門家の助言を受けられるので、希望をスムーズに形にできるのは大きなメリットです。
司法書士は書類作成やアドバイスだけでなく、家庭裁判所や公証役場へ出向いて申請を代行することもできるので、時間を割いたり複雑な手続きをしたりする手間が省けます。
遺言書の不備がない
遺言書は主に自分で作成する「自筆証書遺言」と公証役場で証人を立てて公証人が作成する「公正証書遺言」の2つが一般的ですが、いずれも法的に有効と認められるための条件や書き方が決められています。
自分で遺言書を作成すると、不備があったり意思が正確に伝えられなかったりする場合があるため、細心の注意を払う必要があります。
司法書士に依頼すれば、適切な様式や書き方、内容についてアドバイスを行ってもらえるので、安心して遺言書の作成を進められるでしょう。
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面倒な書類収集も頼める
公正証書遺言の作成や手続きを行う際は、印鑑証明書や法人の場合は登記簿謄本などの書類が必要になります。
また、遺言書を作成する時には財産目録もあわせて用意するのがおすすめですが、不動産について記載する場合は登記事項証明書もあると良いでしょう。
遺言の内容や相続財産によっては揃えなけばいけない書類も異なるので、自分で収集しようとすると手間や負担が大きくなります。
司法書士は、相続に必要な書類の取得も代行できるため、相続手続きの負担も軽減できるのはメリットです。
公正証書遺言の作成時に証人になってもらえる
公正証書遺言を公証役場で作成してもらう際には、証人を2名用意する必要があります。
証人は相続に関係のある親族や配偶者はなれないので、自分で探そうと思うと友人や知人などに頼まなければいけません。
司法書士に遺言書作成を依頼する場合、公証役場での証人もあわせて頼めるため、証人になれる人を探さずに済みます。
司法書士などの士業には守秘義務があるため、証人を依頼しても遺言の内容が漏れる恐れがないのもポイントです。
遺言執行者としての業務も依頼できる
ご自身が亡くなった後に遺言の内容を確実に実行してもらうためには、遺言執行者を指名しておくのがおすすめです。
ただし、遺言執行者に任命された人は遺産の内容を目録にして、相続手続きが完了するまで管理したり、手続きを行ったりしなければならず、負担と感じる人も少なくありません。
司法書士を遺言執行者として指名しておけば、業務として財産の分配や相続手続きを行ってもらえるので、親族に苦労をかける心配がなくなります。
遺言書作成を司法書士に依頼する費用
司法書士に遺言書作成を依頼する場合、主に以下の費用がかかります。
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司法書士に遺言書作成をしてもらう費用の相場もあわせて紹介します。
遺言書作成や業務に対する報酬
司法書士に遺言書の作成を依頼する場合、遺言書の種類や付随する業務によって費用は異なります。
遺言書の作成のみであれば、司法書士への報酬として5万円~10万円が相場です。
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遺言書や相続手続きにかかる実費
司法書士への報酬とは別に、公正証書遺言を作成する際の手数料や、必要な書類の取得費用などの実費を支払う必要があります。
例えば、遺言書の種類別に、最低限かかる費用をまとめたのでご覧ください。
【自筆証書遺言(自筆証書遺言保管制度を利用する場合)】
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【公正証書遺言】
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※法務省令で定める横書きの公正証書の場合は3枚
また、実際に遺言を執行することになった場合も相続手続きに必要な書類を取得するための実費等が必要になります。
遺言書作成を任せられる司法書士を選ぶポイント
遺言書の作成を依頼するなら、信頼できる司法書士を選びたいと考えるのは当然のことです。
大切な遺言書の作成を安心して任せるために、司法書士を選ぶ際に重視すべきポイントを紹介します。
実績は十分にあるか
司法書士の業務として、遺言書の作成は専売特許のようなものです。
ただし、遺言の内容は人それぞれ異なり、遺産や相続の状況も様々なため、依頼内容も完全オーダーメイドとなります。
ホームページなどに業務内容として遺言書作成を掲げている司法書士事務所でも、実績が少ない場合は意向に十分に添えない可能性もあるので注意しましょう。
遺言書の作成に関する実績が豊富な司法書士を選べば、希望にあわせて適切なアドバイスを受けられ、遺言の執行や手続きについても安心して任せられます。
親身に話を聞いてくれるか
遺言書や相続については、各家庭や親族との問題などデリケートな部分や個々の事情も踏まえて考える必要があります。
司法書士に遺言書作成や相続についてのサポートを依頼する際は、親身に相談乗ってもらえるかも確認しましょう。
多くの司法書士事務所では初回の無料相談などを行っているので、対応の良さを事前に確認したうえで本契約を結ぶのがおすすめです。
遺言書作成は司法書士事務所「キャストグローバル」にお任せください
司法書士事務所のキャストグローバルでは、遺言書作成や相続手続きのサポートを行っています。
経験豊富なコンサルタントがクライアントに丁寧に寄り添い、希望に沿った遺言書を作成するためのお手伝いをさせていただきます。
遺言書の作成を検討している方や一度専門家に相談してみたいとお考えの方は、ぜひ無料相談をご利用ください。

岡野 慎平
司法書士法人キャストグローバル 広島事務所 代表
株式会社キャストグローバル 代表取締役
司法書士法人キャストグローバル 中四国九州エリア統括
司法書士法人キャストグローバル広島事務所の代表を務め、株式会社キャストグローバル 代表取締役・司法書士法人キャストグローバル 中四国九州エリア統括として、グループ内の知見とネットワークを活かした支援体制の整備とサービス品質の向上に取り組む。司法書士としては相続を中心とした法的手続きを扱い、これまでに相続に関する相談・手続き支援を累計1,000件対応してきた。

北村 寿恵
相続コンサルタント
相続コンサルタントとして司法書士法人キャストグローバルと連携し、相続に関するコンサルティング業務を担当。終活セミナーをはじめとした企画・講師経験を活かし、専門的な内容をわかりやすく整理しながら、相談者の不安を「安心」に変える支援を信条としている。また、三原市福祉協議会の講演の講師も担当。これまでに相続・終活に関する個別相談を累計2,000件対応しており、司法書士と連携しながら、手続き完了まで誠実にサポートを行っている。
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司法書士法人キャストグローバル(広島事務所)
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